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ジョゼ・アルド

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「軽量級最強」の称号を誇るブラジル生まれのスーパースター

ブラジル出身のジョゼ・アルドは、天性の俊敏性と強烈な打撃、そして柔術黒帯の寝技を兼ね備えた軽量級を代表するUFCファイター。UFC初代フェザー級チャンピオンとして、UFCの歴史に名前を刻み、オクタゴンで強豪を相手に完全勝利を重ねながら世界的な人気を獲得したスーパースターです。

最強の称号「パウンド・フォー・パウンド」の上位にランキングされるジョゼ・アルドのファイトスタイルはめちゃめちゃ攻撃的。柔術黒帯の実力者ですが、スタンディングの打撃を好み、パンチとキックのどちらでも相手をKOする破壊力を持っています。

そして、特筆すべきはジョゼ・アルドの多彩な打撃です。パンチはストレート系、フック系、アッパー系のすべてがコンパクトで、しかも当て勘がすごいんです。鋭い左ジャブで距離を計算しながら、中間距離から右ストレート、接近戦で左右のフック、相手が飛び込んできたら右アッパーを叩き込みます。

パンチだけでなく、キックも超一級品。特に対戦相手のフットワークを封じ込める右ローキックが強烈で、長丁場のタイトルマッチ(5分5ラウンド)では抜群の効果を発揮します。また、天性の瞬発力を生かした一撃必殺のヒザ蹴りも得意で、自慢の足技を駆使して数々の強豪をオクタゴンに沈めてきました。

「軽量級最強」のUFCファイターとして、世界的な地位を確立したジョゼ・アルドは、2004年8月にMMAデビュー。17歳のデビュー戦を白星で飾ると、その後、メキメキと頭角を現し、2008年6月にWECデビューを果たします。

WECデビューから5連続TKO勝利の快進撃を続けたジョゼ・アルドは2009年11月、マイク・ブラウンの持つWECフェザー級タイトルに挑戦。結果は、2ラウンドTKO勝ちでタイトル奪取に成功し、WEC6連勝を飾ります。

この頃から「ジョゼ・アルドこそ軽量級最強のファイター」という総合格闘技ファンの声が一気に大きくなります。その後もWECタイトルの防衛を重ね、評価を上げ続けるジョゼ・アルド。2010年10月、WECがUFCに統合されることが決まり、UFCで新設されたフェザー級の初代チャンピオンに認定されました。

初代UFCフェザー級チャンピオンとなったジョゼ・アルドは2011年4月、カナダで開催されたUFC129でマーク・ホミニックと激突。カナダ出身のマーク・ホミニックに大声援が降り注ぐ完全アウェイの状況でしたが、結果は序盤から試合を有利に進めたジョゼ・アルドの判定勝ち。UFCタイトルの初防衛を飾ります。

UFCチャンピオンとなっても勢いの衰えないジョゼ・アルドは、UFC136でケニー・フロリアンに判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功。ライト級タイトルに挑戦した経験を持つ実力者のケニー・フロリアンに対して、ジョゼ・アルドが速射砲のような打撃を上下に打ち分けて圧倒した内容でした。

圧倒的な強さを証明し続けるジョゼ・アルドはUFC142で全勝のチャド・メンデスと激突。接戦を予想する声もあった3度目の防衛戦でしたが、1ラウンド終了間際に、ジョゼ・アルドが強烈なヒザ蹴りをチャド・メンデスに叩き込み、全勝の挑戦者をオクタゴンに沈める圧勝を飾ります。

「UFC軽量級最強」から「MMA最強」へ進化を続けるジョゼ・アルド。天性の俊敏性と破壊力抜群の打撃を合わせ持つコンプリートファイターは、最強の称号「パウンド・フォー・パウンド」へ向けて着実に歩みを進めています。UFC軽量級の人気を支えているジョゼ・アルドの戦いに今後も注目しましょう。

ジョゼ・アルドのプロフィール

本名 ジョゼ・アルド・ダ・シウバ・オリベイラ・ジュニオール
出身地 ブラジル
誕生日 1986年9月9日
戦績 22戦21勝1敗
獲得タイトル
  • UFCフェザー級タイトル
主な試合
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