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ポール・ブエンテロ対ステファン・ストルーブ

UFC144のメインはフランク・エドガー対ベンソン・ヘンダーソンのライト級王座戦!
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4年ぶりのUFC復帰となった35歳のベテランファイター、ポール・ブエンテロが、2メートルを超える21歳のテクニシャン、ステファン・ストルーブと激突するUFCヘビー級ノンタイトルマッチです。パワーのポール・ブエンテロに対して、テクニックのステファン・ストルーブ。年齢差14歳の対照的なファイター対決ですね。

試合開始と同時に飛びかかったのは、強烈なパンチが持ち味のポール・ブエンテロ。左右のフック、右ストレートを連打し、ステファン・ストルーブに襲いかかりますが、長身のステファン・ストルーブはステップバックしながら距離を取り、ポール・ブエンテロの奇襲をかわします。21歳ですが、ベテランのような戦いぶりです。

開始1分には、ステファン・ストルーブの強烈な右アッパーがポール・ブエンテロのアゴを直撃し、ポール・ブエンテロはたまらずダウン。ここからステファン・ストルーブが得意の寝技に持ち込み、じわりじわりとポール・ブエンテロのスタミナを奪います。1ラウンドは完全にステファン・ストルーブのペースで試合が進んでいます。

2ラウンド序盤は1ラウンドと同じような展開で進み、ポール・ブエンテロが立ち上がりからパンチを連打。しかし、ステファン・ストルーブは前へ出てくるポール・ブエンテロと一定の距離を取りながら戦い、懐に飛び込まれると、クリンチして反撃を許しません。

「このままストルーブのペースで進むかな?」と思い始めた2ラウンド中盤、飛び膝を狙ったステファン・ストルーブに対して、ポール・ブエンテロが強烈な右ストレートのカウンター!このパンチがステファン・ストルーブの顔面を直撃し、長身のステファン・ストルーブがバタリと崩れ落ちます。

「すんごいカウンター!ブエンテロはチャンスじゃない?」と絶叫する管理人。「ここがチャンス」と勝負に出るポール・ブエンテロに対して、ダメージを負ったステファン・ストルーブはスタンディングの打撃で応戦し、ピンチを防ごうとします。どちらもガードを下げた打ち合いで、ポール・ブエンテロもステファン・ストルーブもかなりのダメージを負っているようです。

「ブエンテロもストルーブもフラフラだよ。ノーガードで打ち合ってるもんな。こりゃあ、KO勝ちがあるかも」と思ったのですが、3ラウンドはポール・ブエンテロもステファン・ストルーブもスタミナが切れ、勝負を仕掛けることはできず、勝敗は判定に持ち込まれます。

結果は2-0の際どい判定(29-28、29-28、28-28)でステファン・ストルーブが勝利。新鋭のステファン・ストルーブが、4年ぶりのUFC復帰となったベテランのポール・ブエンテロを退けました。最後はスタミナで有利なステファン・ストルーブが逃げ切りましたね。お互いの持ち味が出て、見ごたえのある試合でした。

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