マイク・パイルとジェイク・エレンバーガーの戦績
| アメリカ | マイク・パイル MMA戦績:25戦18勝6敗1分 |
| アメリカ | ジェイク・エレンバーガー MMA戦績:26戦21勝5敗 |
UFCトップ戦線浮上を狙うマイク・パイルが、UFC系列大会初勝利を狙うジェイク・エレンバーガーと戦うUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。マイク・パイル、ジェイク・エレンバーガーのどちらにとってもUFC参戦を続けるための負けられない戦いですね。
試合は開始直後、ジェイク・エレンバーガーがパンチを連打しながらマイク・パイルに組みつき、すかさずテイクダウンを奪うスピーディーな展開。見事な奇襲で、テイクダウンを奪い、上になったジェイク・エレンバーガーに対して、マイク・パイルは下からパンチを打ったり、蹴りあげたりして反撃します。マイク・パイルは下になっていますが、ジェイク・エレンバーガーの両手をつかんで動きを封じ込め、上手く戦っていますね。
1ラウンド終了間際には、マイク・パイルがジェイク・エレンバーガーの右腕を取り、アームロックを狙いに行きます。「あ、決まった!」と思ったのですが、ジェイク・エレンバーガーは腕が伸びきらないよう、体を回転させながら、マイク・パイルのサブミッションから逃れ、1ラウンド終了5秒前に、右肘をマイク・パイルの顔面に叩き込み、パウンドを連打して反撃!
「パイルは1ラウンド終了のブザーに救われたね。もう少し時間があったら、エレンバーガーが勝ってたんじゃない?」と思っていると、2ラウンド開始直後、ジェイク・エレンバーガーの右フックがマイク・パイルのアゴを直撃し、ダウンを奪います。
一気に畳みかけるジェイク・エレンバーガーは、ダウンしたマイク・パイルのパウンドを連打し、最後はマイク・パイルが後ろを向いたところで、レフェリーが試合をストップ。2ラウンド22秒、ジェイク・エレンバーガーがマイク・パイルにTKO勝ちを収め、UFC系列大会初勝利をあげました。
試合を決めたジェイク・エレンバーガーのラッシュは見事でしたね。1ラウンド終了間際に打ち込んだエルボーや、ラッシュのきっかけとなった2ラウンド開始直後の右フックは思い切りがよく、体重の乗った見事な打撃です。今後も注目のファイターですね。
