日本でもお馴染みの「柔術マジシャン」、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが、「テキサスの暴れ馬」、ヒース・ヒーリングと激突するヘビー級ノンタイトルマッチです。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラもヒース・ヒーリングもプライドで活躍したファイターとして日本でも人気が高いですよね。なお、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラはこの試合がUFCデビュー戦です。
試合はファーストコンタクトからアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがヒース・ヒーリングをテイクダウンし、ジワジワとグラウンドで勝負する展開になります。「あー、このままだとノゲイラがヒーリングを仕留めそうだなあ」と思っていると、1分すぎにヒース・ヒーリングが一瞬の隙をついて立ち上がります。「お、上手い」と思わずうなる管理人。
その後はスタンディングで打撃の交換が続きます。グラウンドを得意とするアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがスタンディングを得意とするヒース・ヒーリングに打ち勝っている印象です。「ノゲイラは打撃も上手いな」と感心していると、1ラウンド残り30秒、ヒース・ヒーリングの左のハイキックがアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの顔面をとらえ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがダウン!
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが頭を下げたところに、ヒース・ヒーリングの左のキックが直撃です。ダウンしたアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに対して、すかさずヒース・ヒーリングが襲いかかり、上からパンチを連打しますが、途中で攻撃をやめ、「立ち上がって来い」とアピールします。
「ノゲイラ、めちゃめちゃ効いているよ。ヒーリング、一気に攻撃すればストップを呼び込めそうなのになあ」と首をひねるUFC観戦歴の浅い管理人。結局、1ラウンドを何とかしのいだアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが2、3ラウンドを支配し、3-0の判定(3人のジャッジすべてが30-27でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ)でUFCデビュー戦に勝利しました。
これまで一度もKO負けを喫したことがないアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラですが、「あわやKO」というヒヤッとする場面がありましたね。ただ、それ以外は終始試合を支配していたと思います。ヒース・ヒーリングの出来も良く、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをあと一歩のところまで追い詰めましたね。「1ラウンドで一気に勝負していればなあ」と感じた試合でした。
