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ポール・テイラー対マーカス・デイビス

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イギリス出身のポール・テイラーが、UFC72でジェイソン・タンにKO勝ちを収めた元プロボクサーのマーカス・デイビスと激突するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。管理人はボクシング観戦が大好きで、「元プロボクサー」と聞くと、どうしても応援したくなっちゃいます(笑)。というわけで、マーカス・デイビスを応援しながら観戦したいと思います。

試合開始直後、まず仕掛けたのは、サウスポーのマーカス・デイビス。グローブを合わせて挨拶をすると、すかさず左ストレートで威嚇し、ポール・テイラーがパンチで反撃したきたところへ、再び左ストレートを打ち込み、そのままポール・テイラーに組み付いて金網まで押し込みます。

「お、いきなりチャンスじゃない?」と予想外の速攻決着を期待する管理人。ところが、組み付いてテイクダウンを狙おうとするマーカス・デイビスに対して、ポール・テイラーが金網を上手く使って体勢を立て直し、リング中央へ脱出します。ポール・テイラー、見事なオクタゴンワークですね。

ここからオクタゴンの中央で打撃の応酬が始まり、マーカス・デイビス、ポール・テイラーともにパンチを連打。「パンチ勝負なら、デイビスに分がありそうだぞ」と思っていると、一瞬の隙をついて、ポール・テイラーが、ガードを下げて攻撃するマーカス・デイビスに強烈な右ハイキック叩き込みます。

ヨロヨロと後ろへ倒れこんだマーカス・デイビスに対して、「ここがチャンス!」とばかり、ポール・テイラーが飛びかかり、上からパウンドを連打!「うわ、危ない」と思わず叫んでしまうほど、ポール・テイラーの鉄槌がマーカス・デイビスの顔面を何度もとらえますが、マーカス・デイビスがポール・テイラーに体を密着させて何とかピンチを乗り切ります。

「レフェリーによってはストップしていたかも。本当に危なかったなあ」とホッとする管理人。パウンドを連打され、意識がもうろうとしていたマーカス・デイビスですが、体を密着させてポール・テイラーの追撃を防ぐことで、少しずつ意識が戻ってきたようです。

すると、ポール・テイラーの攻撃をしのいだマーカス・デイビスが、ポール・テイラーの足にしつこく絡みついて立ち上がり、一瞬の隙をついてテイクダウンを奪います。一気に勝負に出るマーカス・デイビスは、サイドポジションからポール・テイラーにパンチと肘を連打!ポール・テイラーは、防戦一方になっています。

さらに畳みかけるマーカス・デイビスはサイドポジションからマウントポジションへ移行してパウンドを連打し、ポール・テイラーが逃げようとしたところで、左腕を掴んで腕ひしぎ逆十字!ポール・テイラーは苦悶の表情を浮かべながらタップアウトし、1ラウンド4分14秒、マーカス・デイビスが腕ひしぎ腕十字固めで、ポール・テイラーに逆転勝ちを収めました。

UFCらしい逆転勝利でしたね。勝ったマーカス・デイビスも、敗れたポール・テイラーも素晴らしかったと思います。この勝利で、マーカス・デイビスは総合格闘技10連勝!このまま連勝を重ねれば、ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)の持つタイトルに挑戦するチャンスが訪れそうです。

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