石井慧選手のスパーリングパートナーを務めたステファン・ボナーが、総合格闘技7戦無敗のジョン・ジョーンズと激突するUFCライトヘビー級ノンタイトルマッチ。抜群の身体能力を誇り、21歳で将来を期待されるジョン・ジョーンズに注目が集まりますが、石井慧選手のスパーリングパートナーを務めたということで、ステファン・ボナーを応援したいと思います(笑)
試合は序盤、まず前へ出て攻撃を仕掛けたのはジョン・ジョーンズ。いきなり大振りの右フックを放ち、ステファン・ボナーを威嚇します。ステファン・ボナーは冷静に対応していますが、ジョン・ジョーンズのスピードに少し戸惑っているようですね。
「ジョーンズは本当にスピードがあるなあ。リーチも長いし、さすがのボナーもジョーンズのスピードは脅威だよ」とジョン・ジョーンズの身体能力の高さに驚く管理人。ジョン・ジョーンズの動きはUFCファイターの中でもトップ5に入るかもしれませんね。
すると、3分30秒すぎ、ジョン・ジョーンズの回転ヒジ打ちがステファン・ボナーの顔面をとらえてダウンを奪います。「なんじゃそりゃ、そんな攻撃初めて観たよ」と絶叫する管理人。回転ヒジ打ちがまともに入ったシーンを初めて観ました。
さらに、残り15秒には、ジョン・ジョーンズのヒザ蹴りがステファン・ボナーの顔面をとらえ、ダメージを与えます。ジョン・ジョーンズもすごいですが、ステファン・ボナーのタフネスもすごいですね。並のファイターなら、最初の回転ヒジ打ちでKOされていると思います。凄まじい試合になってきました。
2ラウンドに入ると、ジョン・ジョーンズがさらにプレッシャーを強め、勝負をかけますが、ステファン・ボナーは攻め込まれながらも何とか耐え、逆転のチャンスを狙います。
3ラウンドに入ると、まず前へ出て攻撃を仕掛けたのはステファン・ボナー。ジョン・ジョーンズは組み付いて、肘や膝蹴りを狙い、KOのチャンスをうかがいます。「ボナーもジョーンズもガードが低いなあ。一発逆転もあるよ」と思ったのですが、試合はこのまま判定となり、ジョン・ジョーンズがステファン・ボナーに3-0の判定勝ちを収めました。
お互いに死闘を尽くした激戦でしたね。勝ったジョン・ジョーンズはもちろん、敗れたステファン・ボナーにも拍手を送りたいです。ジョン・ジョーンズ、ステファン・ボナーのどちらも手数が多く、3ラウンドを通じて攻撃的な姿勢を貫いた素晴らしい試合でした。
ジョン・ジョーンズのファイトスタイルはアンデウソン・シウバに似ていますね。はっきり言ってめちゃめちゃ強いですよ。しかも、まだまだ伸びそうな潜在能力を秘めているファイターですね。経験を積めば積むほど強くなると思うので、今後も注目したいです。近い将来、UFCを代表するファイターになっているかもしれませんね。
