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チャック・リデル対マウリシオ・ショーグン

UFC144のメインはフランク・エドガー対ベンソン・ヘンダーソンのライト級王座戦!
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元UFCライトヘビー級チャンピオンのチャック・リデルが、2005年PRIDEミドル級GPチャンピオンのマウリシオ・ショーグンと激突するUFCライトヘビー級ノンタイトルマッチです。日本でもお馴染みのファイター同士の対戦で、UFC97の開催地カナダでもすごい人気ですね。特にチャック・リデルへの声援はすさまじいです!

UFCの象徴とも言えるチャック・リデルですが、試合前、デイナ・ホワイト社長に「負けたら引退」と勧告され、背水の陣で試合に挑みます。39歳のチャック・リデルが逆境を跳ね返すのか?27歳のマウリシオ・ショーグンがトップ戦線に名乗りを挙げるのか?運命の試合が始まります。

試合は序盤はお互いがスタンディングで打撃を交換するスリリングな展開。「スタンディングなら、チャックに分があるかな?」と思っていたのですが、UFC93でマーク・コールマンに快勝したマウリシオ・ショーグンの攻撃もキレがありますね。

お互いクリーンヒットが奪えないままスタンディングの打撃戦が続き、迎えた1ラウンド中盤、チャック・リデルの右ストレートをダッキングでかわしたマウリシオ・ショーグンが、チャック・リデルに組みつき、この試合初のテイクダウン!そして、そのまま足をからめて、ヒールホールドを狙います。

「あ、チャック危ない」と思わず叫ぶ管理人。一瞬、「決まった!」と思うほどスムーズな技でしたが、チャック・リデルは上手く体を回転させて脱出に成功します。緊張感がビシバシ伝わってくる展開になってきましたね。「意外と長引くかも」と思い始めた1ラウンド終了間際、衝撃の光景が目の前に広がります。

お互いがお互いの打撃を警戒し、オクタゴンをゆっくりとサークルする中、突然、マウリシオ・ショーグンが飛び込んで、チャック・リデルに左フックを打ち込みます。このパンチがチャック・リデルの顔面を強打!チャック・リデルがそのまま後ろへ倒れるほどのすさまじい威力です。

チャック・リデルのダウンを確認すると、マウリシオ・ショーグンはチャック・リデルに飛びかかり、右のパウンドを連打します。倒れたチャック・リデルは、全く防御することができず、レフェリーが試合をストップ!マウリシオ・ショーグンが1ラウンド4分28秒、チャック・リデルにTKO勝ちを収め、人気ファイター対決に快勝しました。

背水の陣で挑んだチャック・リデルですが、待っていたのは悪夢のような衝撃の結末でした。試合後のインタビューで、「引退するかどうかは家に帰ってから決めるよ」と語り、明言を避けたチャック・リデル。UFCの象徴である超人気ファイターがオクタゴンの岐路に立たされた試合でした。

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