UFC生き残りをかける吉田善行選手が、元アメリカ海軍特殊部隊、ネイビーシールズ所属のブランドン・ウルフと激突するUFCウェルター級ノンタイトルマッチです。柔道出身の吉田善行選手は得意の寝技を活かして、正念場を迎えたオクタゴンで存在感を示すことができるでしょうか?
試合が始まると、まずプレッシャーをかけたのはブランドン・ウルフ。腰を低く落として、少しずつ間合いを詰めながら、パンチを狙っているようです。一方、サウスポーの吉田善行選手は半身に構えながら、間合いをはかって大事に戦っています。
試合が進むにつれて、ブランドン・ウルフとの距離感がつかめたのか、吉田善行選手が少しずつ前に出始め、攻撃の機会をうかがい、1ラウンド45秒、吉田善行選手がブランドン・ウルフを金網に押し付けて組み付きます。柔道出身の吉田善行選手、さすがに腰が重いですね。
しばらくこう着状態が続きますが、ラウンド中盤、ブランドン・ウルフの首を掴んだ吉田善行選手がそのまま引き込み、スリーパーを狙います。ブランドン・ウルフは回転しながら、何とか脱出しようとしますが、勝利への執念をみせる吉田善行選手がブランドン・ウルフをしっかりとつかまえ、最後はブランドン・ウルフがタップアウト。吉田善行選手が1ラウンド2分36秒、ギロチンチョークで1本勝ちを収めました。
いやー、素晴らしいフィニッシュでしたね。ものすごく綺麗なチョークで、柔道出身の吉田善行選手の実力が十分に発揮された試合だったと思います。吉田善行選手は、この勝利でUFCの通算戦績が2勝1敗となり、勝ち星が先行しました。勝った試合は2試合ともチョークなんですよね。今後も吉田善行選手の寝技に注目です。
